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脳損傷の後遺症を持つ人の中に、「ぼんやりしている」、「落ち着きがない」、「歩いたり、車椅子などで移動するとき、周りに気が付かない」、「あきやすく、すぐに作業を中断してしまう」、「同時進行する作業を処理できない」、「作業中に声をかけても耳に入らない」、「周囲のちょっとしたことに気を取られ、作業していた箇所が分からなくなる」などと指摘される人がいます。これは運動麻痺などによる動作障害が原因ではありません。これは、活動に必要な意識を維持し、同時刻に発生するさまざまな情報に気を配り、必要な情報を取り込み、不要な情報を無視し、情報への意識集中を必要に応じて切り替える、などを行なう注意機能の障害によります。
注意は、認知、記憶、学習、思考、言語、動作など、人が行なう活動のすべてに深くかかわっています。注意機能に障害がありますと、記憶力が低下したり、作業ミスが多くなったり、行動や思考に一貫性が失われるなど、社会生活が阻害されやすくなります。
高次脳機能について
記憶障害について
注意障害について
前頭葉機能障害について
自己意識性の欠如
行動の情緒の問題
高次脳機能障害とは
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